ジュエリー・アクセサリー修理の実績 - 溶接加工 - ページ11

[S320287] K18YG2連ロングネックレスの切れ箇所溶接修理

18金イエローゴールドの2連ロングデザインネックレスが切れてしまっておりましたので、少しデザインアレンジを加えて溶接修理する加工を承りました。チェーン部分のみの長さで、長い側は83cm位、短い側は71cm位の長さに合わせ、全体で2箇所の溶接を行っております。

アメリカ製の10金イエローゴールドネックレスと見受けられる、喜平デザインの幅太ネックレスが切れてしまっておりましたので、切れ箇所の溶接修理を承りました。受け金具から約8.5cmから9.0cm程の所を繋いでおります。コマのかみ合わせにも影響なくお修理することができました。

銀製の台にピンク色の宝石の留まったピアスから、フック式ポスト金具が外れてしまっておりましたので、再溶接するお修理を承りました。通常の溶接では火を使いますが、銀製の場合は熱伝導率が良く、宝石に影響してしまうため、こちらのお修理はレーザー光線を用いたスポット溶接を行っております。

18金イエローゴールドのチェーンネックレスと、留め具を繋ぐパーツのところでチェーンが切れてしまっておりましたので、接続パーツの口を開けて再溶接するお修理を承りました。通常、細めのチェーンの場合は、接続パーツの輪の口が溶接されておりますので、再溶接加工が必要になります。

ダイヤモンドと見受けられる宝石が留まった、バングルの留め具部分が破損してしまっておりましたので、必要なパーツを作成して、溶接取り付けするお修理を承りました。加工後にバングル全体の磨き直しを行い、ロジウムメッキを施しております。

金色の金属部分にアコヤ真珠と見受けられる宝石が留まったピアスをお預かりして、金種の確認・溶接修理を承りました。金種確認の結果、金属は18金イエローゴールドでした。片方は折れてしまったポストと本体の溶接を行い、もう一方は破損個所の補強溶接を行っております。

ダイヤモンドと見受けられる透明石が留まった、プラチナ製の切れてしまったペンダントネックレスと、別プラチナ製ペンダントネックレスをお預かりして、ペンダントトップを別プラチナ製ネックレスに通し直して両側留め金具箇所の輪パーツを溶接するお修理を承りました。チェーンはご希望の長さにカットしております。

ご自宅でお作りになられた銀製の指輪のデザイン部分に、亀裂が入ってしまっておりましたので、銀製の溶接剤を使用して、亀裂を埋めるお修理を承りました。場合によっては銀材が溶接剤を吸ってしまい、亀裂が残ってしまうこともございますが、今回は綺麗に埋めることができました。

以前、お修理を承った、高純度の金製ネックレスの別箇所 (今回は片側から約23cm位の箇所) が切れてしまっておりましたので、切れ箇所を溶接して繋ぐお修理を承りました。こちらのネックレスは金の純度が高く切れやすいため、引っ掛けてしまわないように注意してご使用下さい。

ダイヤモンドと見受けられる透明石ペンダントがついた、18金イエローゴールドのペンダントネックレスが、引っ掛け金具側から約15.3cmのところで切れてしまっておりましたので、切れ箇所の溶接接続修理を承りました。